シャープとパイオニアは11日、携帯電話とカーナビゲーションシステム間のシームレスな連携を実現する規格「フォトリモ@ナビVer.1.0」の技術仕様を公開した。 「フォトリモ@ナビVer.1.0」は、4月13日にシャープとパイオニアが共同で発表。フォトリモ技術をベースとした地点情報のWeb流通・簡易利用、Bluetoothによる携帯機能とカーナビ機能の高度な連携を実現した。また10月20日〜22日も幕張メッセで開催された「第1回 国際自動車通信技術展」において、第1回ATTTアワードの「プラットフォーム部門優秀賞」を受賞。ユーザーにとって身近なツールである携帯電話を用いて規格の標準化を行い、幅広い普及を目指していることなどが評価されたという。 開示内容は、概略仕様書、フォトリモ仕様書、位置情報仕様書、通信シーケンス仕様書、通信データフォーマット仕様書、メール情報仕様書など。この技術仕様を参照することにより、端末メーカー、サービス事業者は「フォトリモ@ナビVer.1.0」対応の端末やサービスの開発が可能となる。
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