具体的には、業務デモ、システム運用デモ(グローバル集中監視/運用)、基幹システム(ERP)デモ、新領域サービスデモなどを見ることができる。各種デモは、実際にデータセンターにアクセスすることにより実施。クラウドプラザに設置したPCを業務端末・運用監視端末として活用したものとなっている。高いMC(ミッションクリティカル)性が求められるものから、部門業務など、標準アプリケーション、SaaSアプリケーションなど、用途に適した2つのIT基盤(OMCS基盤、汎用IT基盤RIACUBE)を用意。クラウド・コンピューティングを支える次世代IT基盤の実現に向けたITプラットフォーム製品の開発指針および製品強化計画「REAL IT PLATFORM Generation2」によったものとなっている。これらシステムやネットワークは、国内の統合運用監視センターでグローバルに統合監視・一元運用されるため、安心安全なエンタープライズクラウドサービス基盤としてユーザーに提供可能とのこと。
《冨岡晶》