ライムライト・ネットワークス・ジャパンは21日、米国オバマ新大統領演説のインターネットライブ中継のトラフィックが過去最高に達したと発表した。 米国本社Limelight Networks, Inc.がインターネットライブ中継の技術的なサポートを担当し、クライアントを提供したもので、独自調査によれば、過去最高と推測される250万人のユーザが、インターネットを通じて世界中からアクセスしたという。 同社CTOのナザン・ラチボスキーは、これについて「インターネット史上、類をみない出来事であり、ライムライト・ネットワークスが高度なCDNサービスを8年前に開始して以来から予想していたことであり、今回の配信のお手伝いをできたこと、さらに、予想できない大量のユーザに対して、安定的に配信を実現できたことは、非常に喜ばしいことであると感じています」とのコメントを寄せている。