主なスペックとして、解像度960×540ピクセルの11V型パネルを搭載し、自発光方式である有機ELを採用することでコントラスト比を1,000,000:1以上としたほか、発光ゼロからピーク輝度までの全階調に渡って発光量をコントロールできるため、今までのディスプレイでは描ききれなかった色彩や陰影までも映し出せるという。また、開口率が高く、有機材料が発する光を効率よく取り出すことが可能という同社独自の技術「Super Top Emission(スーパートップエミッション)」を搭載。これにより、太陽の反射光や花火、カメラのフラッシュなどの光が放つ強いきらめきもそのままに再現できるという。