松下電器産業は、世界最大サイズの103型プラズマテレビ「TH-103PZ600」(受注生産品)や、昨日発表したばかりのBlu-rayレコーダー「DMR-BW200」「同BW100」、SDオーディオプレーヤー「D-snap」、カーAV「Strada」などを出展している。 また、本日発表したフルHD(1,920×1,080ドット)液晶パネル採用のホームシアター向けプロジェクタ「TH-AE1000」も展示。TH-AE1000は、新機能として、ソース機器やケーブル配線による入力信号レベルを表示して調整できる「波形モニター」を搭載。画面上に表示された信号波形を確認しながら、基準の黒、白レベルを調整できる。さらに、R、G、Bのチャンネル別に表示し、調整することも可能だ。 レンズ構成は、新開発の大口径ガラス非球面レンズ(1枚)、低分散ガラス(ED)レンズ(2枚)を含む、12群16枚。 発売は11月20日。価格はオープンで、実売価格は45万円前後の見込み。また、720p液晶プロジェクター「TH-AX100」も出展している。 ほかにも、2.4GHz帯のデジタル無線伝送を採用したワイヤレスサラウンドヘッドホン「RP-WF6000T」も参考展示している。