三菱電機は、高性能液晶ディスプレイ「Diamondcrysta」シリーズの新製品として、20.1型WSXGA+対応液晶ディスプレイ2機種4モデルを1月27日に発売する。 ラインアップは、グレアパネルを採用した「RDT201WV」と、ノーマルパネルの「RDT201WS」の2機種。また、カラーバリエーションとして、グレーのキャビネットモデルと、(BK)型番が付く黒色キャビネットモデルがそれぞれ用意されている。価格はすべてオープン。 RDT201WV/WSは、1,680×1,050ドットのワイドフォーマットに対応したWSXGA+の高性能S-IPS方式液晶パネルを採用し、高輝度、高コントラスト、広視野角を実現した液晶ディスプレイ製品。液晶を高速で駆動する「オーバードライブ回路」の搭載により、中間階調間応答速度6msという動画と、映像ソースの明るさに応じてバックライトをリアルタイム制御する「CRO機能」の搭載により、黒の引き締まったメリハリのある動画を再現できるとしている。 PCからの入力は、アナログ入力とDVI-Dによるデジタル入力の2系統入力に対応。それぞれの入力端子にPCを接続し、切り替えて使用することも可能だ。