あのMSNチャットが5月9日で終了! 安全性の維持にコストメリットなし
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MSNチャットは1997年の無料一般公開以来、100万人以上のユーザーを擁していた。同社はこれまでチャットの安全性を維持するため、2003年にはサービスの利用に年齢制限を設けたり、本人確認のために有料にするなど、数年にわたりチャットサービスの安全性を保つ対策を講じてきていた。
今後ユーザは、MSNメッセンジャーを使って個人的にコミュニケーションをすることになる。
同社によれば、「MSNチャットは30才前後のユーザが多く、もともと低年齢層ユーザの問題などもなかった。ただ日常的にサービスの安全性をウォッチする中で、大人が未成年者に悪さをしているのではないか、などの疑いのある行為を確認したことはある」という。
また「ユーザさんが正体不明のURLをログとして画面に打つなど、フィッシング的な脅威を感じた面もある」としている。
同社によれば、現在、世界でサービスを続けているのはアメリカとブラジルだけだという。
同社の主旨をまとめると、これまで問題が表面化したことはなかったが、「日常的にユーザの安全管理を維持していくだけのコストメリットがないと判断した」ということのようだ。時代を感じさせるできごとである。