トレエン斎藤、全力育児の原点は母親の他界 | RBB TODAY
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トレエン斎藤、全力育児の原点は母親の他界

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トレンディエンジェル/斎藤司【写真:竹内みちまろ】
  • トレンディエンジェル/斎藤司【写真:竹内みちまろ】
 2児の父であるトレンディエンジェル・斎藤司が、4月30日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)で、育児について語った。

 可能な限り子育てに時間を捧げているという斎藤。劇場の合間に家に帰っては子どもと遊ぶときもあるという。また『M-1グランプリ2015』(テレビ朝日系)で優勝してから服に100~200万円かけていたが、子どもが生まれてからはハイブランドの服は一切買わず、夜も外に出なくなったそう。


 斎藤は「子どもといる時間は一生を考えると限られている。お父さんが子どもといられる時間はギュッとした7年くらい。時を大切にしないといけない」と戒めた。

 斎藤が17歳のとき母親が病死し、父子家庭となった。「家のことは全部母親が色々やっていた」という。父はそこから斎藤ら3人兄弟を育ててくれた。だが当時、小学校だった妹が父に三つ編みを頼んでも、当然できず、「侍みたいに一つ結びにしていた」と話した。

 こうした出来事から、斎藤は「娘や息子を経済的な面だけではなく、育てられるような人間になっておかないといけないと思った」と、自分も子供の世話を一通りできないといけないと決意したと述懐。つらい経験を経て子煩悩になったと話していた。

《杉山実》
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