茨田りつ子がスズ子に大野晶子を紹介した真意が判明『ブギウギ』第102話 | RBB TODAY
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茨田りつ子がスズ子に大野晶子を紹介した真意が判明『ブギウギ』第102話

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『ブギウギ』第102話 (c)NHK
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 26日、連続テレビ小説『ブギウギ』第102話が放送され、茨田りつ子(菊地凛子)が、大野晶子(木野花)をスズ子(趣里)に紹介した真意が明らかになった。

 なかなかニンジンを食べない愛子(小野美音)。晶子は思案し、ニンジンをすり潰すという体験をさせながら、それが入った「がっぱら餅」として提供。意外な美味しさに愛子は「おいちい!」と感嘆。晶子は「これは特別なおやつ」と言いながら、「マミーには内緒」と、共通の秘密を作る。

 その頃、りつ子は晶子との出会いを振り返っていた。彼女はかつて、りつ子の実家の呉服屋で女中をしていたという。だがその後、晶子は戦争で息子に先立たれ、その妻や孫も空襲に巻き込まれてしまう。天涯孤独の身となった晶子は、かつての面影がなくなってしまったという。

 りつ子は晶子の半生を語った上で、スズ子に「昔みたいに元気になってほしいのもあって、あなたに大野さんを紹介したのよ」と告白。同じく家族のいない辛さを分かるスズ子なら、晶子の気持ちも分かるのではと期待したのだとか。逆にそんな晶子だからこそ、スズ子の力にもなってくれるはずと述べた。

 コメント欄には、晶子と愛子のやり取りに対して「もう素敵な家族ですね!」「もうすっかり、おばあちゃんと孫の会話じゃないですか」といったコメントが。また「大野さんも辛い過去があったんですね」「大野さんとスズちゃんと愛子ちゃんを繋げてくれた りつ子さんに感謝です」という意見も見られた。

 明日27日放送の第103話。タナケン(生瀬勝久)が入院したという知らせを聞き、見舞いに行くことにした山下(近藤芳正)とスズ子(趣里)。だがタナケンは右足の古傷が悪化して立つのも辛いと言い、自分が客から忘れ去られてしまうのではないかという不安を打ち明ける。

《杉山実》
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