羽生結弦、離婚を発表「誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道」 | RBB TODAY
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羽生結弦、離婚を発表「誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道」

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羽生結弦選手. (Photo by Jun Sato/Getty Images)
  • 羽生結弦選手. (Photo by Jun Sato/Getty Images)

 プロフィギュアスケーターの羽生結弦氏が17日、自身の公式X(旧Twitter)にて離婚したことを発表した。

 8月に入籍を発表したばかりの羽生。「応援してくださっている皆様へ」と題した文書で羽生は、「私事ではありますが皆様にお伝えしたいことがございます」とした上で「私は、一般の方と結婚いたしました。互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました」と、自身の結婚についてコメント。

 そして「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」と、自身の結婚生活や相手方に対する報道が過熱していることを問題視。「生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました」と思い悩む状況を伝えた。

 そんな中、今回離婚という決断に至った理由について「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」と報告。

 最後は、「これからは、お相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。心よりお願い申し上げます」という悲痛なお願いと「この先も、前に進んでいきます。 これからも、よろしくお願いいたします」という言葉で、文書を締めくくっている。

《KT》
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