Stray Kids、日本4大ドームツアーで34万人以上を動員！「夢の東京ドームで、5万人と音楽で1つに」

　韓国の人気ボーイズグループ「Stray Kids」が、グループ初となる4大ドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」を完走。全8公演で34万人以上の観客を動員した。

　同ツアーは、8月16日に行われた福岡PayPayドームを皮切りに、バンテリンドームナゴヤ、京セラドーム大阪、東京ドームまで全8公演にわたって開催。チケットは5分も経たないうちに、全8公演全てがソールドアウト。チケット応募総数は250万件以上を記録し、彼らの圧倒的な人気を証明。4大ドームツアーにも関わらず、チケットは入手困難な“プレミアチケット”となった。

　10月28日（土）・29日（日）に行われた、ツアー集大成となる初の東京ドーム公演では、2日間で10万人を動員。

　会場は超満員。ステージ下からメンバー達がポップアップで飛び出してきた瞬間、会場は溢れんばかりの歓声が響いた。Stray Kidsは、JAPAN 1st Album 『THE SOUND』に収録されている、日本オリジナル曲「Battle Ground」を皮切りに、「CASE 143 -Japanese ver.-」、「神メニュー -Japanese ver.-」、「ALL IN」などパワフルなステージを披露。さらに、Stray Kidsが優勝を飾った韓国のサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」で彼らが披露した「WOLFGANG」、「MIROH」のステージを再現。なかでも「MIROH」は、Stray Kidsが音楽番組で初めて1位を獲得した、ファンにとっても思い入れが強い楽曲。彼らとSTAY（Stray Kidsのファンネーム）が歩んできた時間を振り返っていくような楽曲の数々に、会場のボルテージは最高潮に。

　また、各メンバー8人の個性を表現したソロステージも立て続けにパフォーマンス。ピアノやギターを披露するメンバーもおり、普段は見ることができない姿を垣間見ることができた。

　さらに、11月10日(金)発売の韓国Mini Album 『ROCK-STAR』に収録される「MEGAVERSE」を日本初披露。メンバー達からの嬉しいサプライズに、会場はより一層大きな歓声で包まれた。

　Stray Kidsは本公演にて、全33曲をパフォーマンス。

　最後の挨拶では、メンバーのフィリックスは「昨日も今日もこれからもSTAYを愛しています！」と伝え、リーダーのバンチャンは「ここにいる5万人の皆さんと、音楽で1つになりました。一日一日がSTAYのおかげで本当に幸せです！」と、これまでの日本デビューからの歩みを振り返り、ファンやスタッフなどStray Kidsを支えてくれる全ての人々に感謝を伝えた。

　最新曲から彼らのターニングポイントとなった懐かしい曲まで、幅広いセットリストで観客を熱狂させた4大ドームツアー。11月10日発売の韓国Mini Album 『ROCK-STAR』で、彼らが放つ音楽にも注目だ。

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