大和田獏、妻・岡江久美子さんを偲ぶ 亡くなってから話すのは初めて「徹子さんの前なら…」 | RBB TODAY
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大和田獏、妻・岡江久美子さんを偲ぶ 亡くなってから話すのは初めて「徹子さんの前なら…」

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 大和田獏が、4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。2020年4月、コロナによる肺炎で死去した妻・岡江久美子さんを偲んだ。

 冒頭、黒柳徹子から「実は亡くなってから岡江さんのお話をなさるのは獏ちゃんにとっては今日初めて…」と振られると、「なかなか話す気持ちになれないというのが正直なところですが、徹子さんの前なら話せるかなという事で今日は寄せていただきました」と、出演を決めたと話した。

 岡江さんが亡くなった後の心情として大和田は「深い穴がポンと開いてしまったような感じ」としながら、「それはどうやっても埋めようがない」と吐露。

 亡くなってから1年ほどは「本当によく覚えてないんです。自分がどんな気持ちでどんな風に乗り越えようとしたのか」と述べ、「支えになってくれたのは娘、孫をはじめ家族。それから友人なんですけど。特に岡江の友人の方々が悲しんでくれた。あの人は本当に友達が多い人でしたから」とポツリ。「ああ、あの人はこんなに人に愛されてたんだな」と実感したという。

 もともと料理は好きで作っていたという大和田。「3年前いろいろあった時には一気に痩せてしまった」と振り返りつつ、男の手料理をインスタグラムに載せるようになったところ意外にも好評。それに応えてさらに作るようになり、「食べてたら、ちょっと太っちゃって」と笑った。

 2021年、娘の大和田美帆が孫を連れて家に戻ってきてくれたと感謝。そんな美帆からは「いいんだよ。いいんだよパパ。泣きたい時は泣いていいんだよ」と言われたと明かしつつ、「毎日暮らしてて思わない日はない」ときっぱり。

 「むしろそうやって思い出す事が供養かなと思って、いっぱい思い出そうと。朝起きてから寝る時まで、おはようからおやすみまで思い出そうという風に思ってます」と話していた。
《杉山実》
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