仲里依紗、山田杏奈ら輩出「ちゃおガール2023★オーディション」グランプリ決定 | RBB TODAY
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仲里依紗、山田杏奈ら輩出「ちゃおガール2023★オーディション」グランプリ決定

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グランプリめいささん
  • グランプリめいささん
  • グランプリのめいささんとスバにぃ(木村昴)
  • (左から)ちゃおガール中江ほの・ちゃおガール泉沙和香・めいささん・ちゃおガール大島美優
  • グランプリ発表の瞬間驚きの表情を見せるめいささん

 女優・仲里依紗、山田杏奈らを輩出している「ちゃおガール2023★オーディション」が19・20日、神奈川・パシフィコ横浜で開催され、兵庫県出身の11歳・めいささんがグランプリに輝いた。

 女子小学生に人気の少女漫画誌「ちゃお」の誌面やCMで活動する“ちゃおガール”を選抜するイベント。グランプリは芸能事務所・アミューズへの所属もきまる。今年は、約100名の“ちゃおっ娘(ちゃお読者)”が観覧席から見守る中、ファイナリスト10名がウォーキング審査、自己PR・特技披露、演技審査、ダンス審査を行い、兵庫県出身のめいささん(11歳)が、約4500通の応募の中から見事にグランプリと「おはスタ賞」を獲得した。その他、準グランプリには兵庫県出身のきこさん(9歳)と長崎県出身のれいあさん(12歳)の2人が受賞した。



 ゲスト審査員には、「ちゃお」で人気連載中の少女漫画「シャイニング!」の作者・まいた菜穂氏と、“スバにぃ”こと木村昴が登場。豪華な審査員の顔ぶれに観覧席の“ちゃおっ娘”と会場の観客が盛り上がったところでオーディションがスタート。

 MCの森ハヤシがファイナリストを1人ずつ紹介し、ステージへ呼び込むと、曲に合わせリズミカルにウォーキングをして登場。最新ファッションに身を包んだファイナリストたちは、ファッションショーのようにかわいいポーズを決めた。合間には“チェキ”を使ってポージングをするなど、ファイナリストの創意工夫が凝らされ、各々の個性が垣間見られた。



 続いての審査は「自己PR」。ファイナリストは歌・ダンス・ものまねなど、さまざまな特技を披露。グランプリを獲得しためいささんの自己PRは、「ジャイアンのものまね」。国民的人気アニメ「ドラえもん」のジャイアン役を現在務めている木村の前で、笑いをとりつつも、想像以上のクオリティの高さで観客を驚かせた。

 その後の演技審査では、人気アニメのキャラクターを多く演じている木村との掛け合いによるアフレコ審査が行われ、プロとの共演に負けじとファイナリストたちも声の演技に挑戦。

 オーディションが終了し、審査タイムに入ると、スペシャルゲストとして、4人組ガールズグループ「@onefive」が登場。8月23日発売予定の新曲「Justice Day」をはじめ、今年5月に公開されたメンバー出演の映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の主題歌となっている「Chance」など合計3曲のライブパフォーマンスを行い、会場を沸かせた。



 いよいよ結果発表。グランプリが発表されると、めいささんは驚いた表情をみせたあと、目にすこし涙をうかべながらステージセンターへ。昨年度“ちゃおガールオーディション”グランプリの泉 沙和香(いずみさわか)が、“ちゃおガール”が代々受け継いできたティアラを持って登場し、ティアラを戴冠してもらうと、めいささんの瞳が一層輝いた。

 「(名前が呼ばれた瞬間)うわぁとなって、感動しました。すごくうれしいけれど、びっくりもしています」「キラキラしたちゃおガールにあこがれて応募したので、私もそうなりたいです。」と喜びのコメント。今後、グランプリのめいささんは、アミューズ所属となり、“ちゃおガール”として誌面やYouTubeでの活動が始まる。


《トミサト》
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