妻夫木聡、「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞!12年ぶり2度目 | RBB TODAY
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妻夫木聡、「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞!12年ぶり2度目

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妻夫木聡【撮影:浜瀬将樹】
  • 妻夫木聡【撮影:浜瀬将樹】

 妻夫木聡が、10日放送の『第46回日本アカデミー賞授賞式』(日本テレビ系)で、最優秀主演男優賞に輝いた。

 昨年公開の映画『ある男』で主演を務めた妻夫木。名前を呼ばれると、檀上に上がりながら「いや、どうしよう。何も考えてなかった。まさか頂けるなんて思ってなかった」と意外そうな表情。

 第34回『悪人』で、同じく最優秀主演男優賞を獲得している妻夫木。だがその時は授賞式の会場にはおらず、中継をつないで受賞の喜びをコメントしたと明かしつつ、「今回はこうやって実際に頂くことができて本当に嬉しい」と感慨深げ。また彼は、交流のある山田洋次監督から「妻夫木君、『ある』ということが大事なんだよ」と言われたと振り返りつつ、「その言葉を頼りにこの役を演じた」と告白。

 続けて、「とにかくこの場に“ある”ということ、“存在する”ということを大事にこの役を務めさせてもらいました」と話し、「とにかく僕は本当に日本映画が大好きです。これからも日本映画を盛り上げていけるように皆さんと一緒に仕事ができたら嬉しい」と吐露した。

 同作は他にも最優秀監督賞(石川慶)、最優秀助演男優賞(窪田正孝)、最優秀助演女優賞(安藤サクラ)、そして作品賞など、8つの最優秀賞を受賞した。



《杉山実》
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