橋下徹、安倍元首相からかけられた言葉を明かす「命を狙われてから政治家」“最後のお別れ”に涙も | RBB TODAY
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橋下徹、安倍元首相からかけられた言葉を明かす「命を狙われてから政治家」“最後のお別れ”に涙も

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 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、12日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)で、安倍元首相の棺を乗せた車を見送る際、涙する一幕があった。

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 橋下は大阪府知事2年目の2009年、安倍元首相とたまたま新幹線で初めて会ったという。当時、橋下氏は大阪府の改革を進める一方、殺害予告も届いていた時期だった。これを知っていた元首相は「橋下さん、命狙われてるでしょ?ほんと家族ね、心配してると思う。だけど政治家ってね、命狙われてから政治家なんだよ、っていうことでね。私ももう一度、そういう政治をやろうと思ってるんです」と諭されたと語った。

 そして同12日午後2時38分、東京・芝にある増上寺から、告別式を終えた元首相の棺を乗せた車が出発。助手席には、昭恵夫人の姿。歩道には、元首相の最後を見届けようと黒山の人だかりが。手を合わせる人、「安倍さん!」と声をかける人、拍手する人、携帯のカメラで撮影をする人など様々。この後、自民党本部、国会議事堂、首相官邸など、永田町ゆかりの地を巡り、都内の斎場に向かう、元首相を乗せた車。その車列を番組はヘリコプターによる空撮で追跡した。石井亮次から元首相について聞かれた鈴木紗理奈は、「改めてみんなに愛されてたんだな。いろいろ言われることも多かった方ですが、それと同じだけ信頼して愛している方も沢山いるということを感じました」と語った。

 続けて石井が橋下に「この映像、どんな思いですか?」と問いかけるも、彼は鼻をすすり、唇を噛みしめ、目を真っ赤に腫らして沈黙。間をなんとか埋めようと石井が「これはほんとに……突然でしたからね、とにかく。うーん……。67歳、想い半ばということで、増上寺を出て永田町をめぐります」と状況を解説した。この後、橋下はやや冷静を取りもどしてコメントしていたが、目は潤んだままだった。

《杉山実》
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