お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、女優の広瀬すずが出演番組での発言を裏方スタッフ軽視と受け取られて批判を浴びた件について、「ちょっと盛り上げようと思って言うただけの話やんか」と擁護した。 広瀬は18日放送のフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」に出演した際、照明や音声など裏方スタッフについて、どうしてその職業を選んだのか、との好奇心からの疑問を口にしたが、それが一部視聴者の間で、裏方スタッフを軽視する発言だと受け取られ、その後自身のTwitterで謝罪する騒動となった。 岡村は25日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で広瀬の騒動に言及し、「ちょっと盛り上げようと思って言うただけの話やんか。かわいそうに。謝罪までされてやな……」と擁護。これまでに広瀬を好きだと公言してきた岡村だけに、その言葉に力が入った。 また、広瀬の発言を批判する一部視聴者について、「その場の照明さんが（広瀬に）『なんだこの野郎！』って言うなら分かるけど、あなたたち、騒いでる人たちは何なの？って思う」「盛り上げようって思って言うただけやと思いますよ。その辺、分かってあげたらええのに。好きやなぁ、みんなそうやってガッシャー言うの」と苦言を呈した。 さらに岡村は、謝罪した広瀬について「まぁ、謝る必要もなかったと思いますけどね。でもその人のイメージってホンマ大変やね。イメージ商売やからね」とおもんばかった。
令和ロマンが『M-1』2連覇！2年連続トップバッターは「得のないヤラセをしてるのかと…」
