日本経済新聞社は10日、インターネット上に写真やテキストなどを保存・共有するサービスを提供する米エバーノートと資本・業務提携することを発表した。日経はエバーノートに2000万ドルを出資する。 2015年初頭より、エバーノートのユーザーが作成する文書の内容に応じて、関連する日経電子版のコンテンツを自動的に配信する「コンテキスト」サービスを開始。日経電子版に掲載されている朝刊、夕刊、電子版の独自記事などを対象とし、自動配信された記事をエバーノート内に保存したり、文書作成時に引用することもできる。 また、日経電子版を利用している場合には、エバーノートに蓄積されている取引先の名刺や競合の製品情報が表示されるなど、双方のサービス上をタイムリーに横断するさまざまな機能を展開する。
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