落語家の春風亭小朝は、2009年に亡くなった先代の三遊亭円楽の命日である29日、墓参りをしている最中に起きた出来事についてブログにつづった。 「先ほど、線香を立て、師匠とのツーショットを思い浮かべながら出囃しの元禄花見踊りを吹いておりました」と、先代の円楽を偲んだ小朝。しかしその演奏が終わりかけた時のこと、「ちょうど吹き終わる時に、そばに置いてあった携帯から、ぴーぴーぴーという謎の音が…」と、不思議な出来事があったという。まるで小朝の演奏を楽しんだ円楽からの拍手のようにも受け取りたくなるエピソードだが、小朝は「ちょっと驚きましたが、お参りしている最中にも、こういうことが割とあるんですよね、僕の場合」とつづった。