東京電力が3月30日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。※3月28日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリングを実施。分析の結果、キセノン135は当該システム入口でキセノン135が検出限界値(立法センチメートルあたり9.6×10マイナス2乗ベクレル)未満であり、再臨界判定基準である立法センチメートルあたり1ベクレルを超えていないことを確認。※3月29日午後1時26分、4号機使用済燃料プールへ循環冷却系を用いたヒドラジンの注入を開始。同日午後3時3分、注入を終了。※3月29日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を開始。同日午後4時、移送を停止。※3月29日午前9時8分、集中廃棄物処理施設において、サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へ溜まり水の移送を開始。同日午後5時25分、移送を停止。※3月30日午前9時26分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(プロセス主建屋)へ溜まり水の移送を開始。