フジミック、日本IBM、西日本コンピュータの3社は合弁会社「株式会社フィンズ」を設立、日本初の放送業界向けのクラウド・コンピューティング環境を構築すると発表した。4月から構築を開始し、2012年10月から順次、クラウド・サービスを提供していく。 フジテレビ系列のFNS向けに、加盟23社が共同利用するFNS標準営放システム、加盟28社を結び共有活用しているニュース速報やアーカイブなどのデータ、メール等の情報サービスを、クラウド・サービスで提供する。基盤としては、IBMのクラウド・サービスである「IBM マネージド・クラウド・コンピューティング・サービス(以下 IBM MCCS)」を活用する予定。日本IBMのデータセンターでCPUやメモリーなどのIT資源を仮想化したうえで、ネットワーク経由で従量課金制にて提供。業務量の増加に応じて、設定した基本使用量の最大4倍まで自動的にIT資源を増加することができる。
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