キヤノン、高速画像管理ソフト「MuseViewer Pro」の最新バージョン体験版を公開 | RBB TODAY
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キヤノン、高速画像管理ソフト「MuseViewer Pro」の最新バージョン体験版を公開

IT・デジタル その他
 キヤノンイメージングシステムテクノロジーズは4日、同社の高速画像管理ソフト「MuseViewer Pro」の体験版をバージョンアップし、ダウンロード公開を開始した。

 今回のバージョンアップで、バージョンは「ver1.05t」から「ver1.10t」になり、3月28日にバージョンアップリリースされた製品版の「ver1.10」と同等の機能が利用できる。なお、体験版の試用制限は30日間で、その期間内であれば製品版と同様に機能面の制限なく使用できる。

 ver1.05tからのおもな機能面の変更は、キヤノン製デジタル一眼カメラの最新機種「EOS Kiss Digital N」「EOS Kiss Digital 20D」のRAWデータ表示(元画像表示・データ表示)への対応と、表示画像フォーマットの追加(GIF・DNG[サムネイル画像の表示のみ])。

 ver1.05tからver1.10tへのバージョンアップによる追加機能および変更点は以下のとおり。

●「EOS Kiss Digital N」「EOS Digital 20D」のRAWデータ表示に対応
キヤノン製デジタル一眼カメラEOS DIGTALシリーズの最新機種新製品「EOS Kiss Digital N」「EOS Digital 20D」のRAWデータ表示に対応。
※画像データ(元データ・内蔵JPEGデータ)の表示と情報データの両表示に対応

●ビューウィンドウの表示速度/操作性の向上
 ・ビューウィンドウ(元画像の1枚表示)表示時の次画像への移動表示速度を向上
 ・セレクトウィンドウからの表示の際、セレクトウィンドウの番号を表示
 ・範囲選択をしてクリックすると画像を拡大

●画像フォーマットの追加
「GIF」「TIFF-LZW」「DNG」の画像フォーマットを追加。
(DNG形式ファイルは、サムネイルのみ閲覧可能)

●サムネイル生成元をユーザー切り替え可能とする
オプションツールの設定変更で、サムネイルの生成先を「元画像」もしくは「Exif情報」からのどちらかを選択可能。

●ツールバー用アイコンの追加
 ・「Exif入力」:“Exif情報変更機能”のダイヤログを呼び出し
 ・「レイアウト変更」:“フリーウィンドウ”でカスタマイズし登録したレイアウトを呼び出し

●画像選択からランチャーに登録したアプリケーションの起動を簡便化
画像選択後、ランチャー内のショートカットボタンを押す事で、選択したアプリケーションに画像を移行可能に。
(すべてのアプリケーションでの動作は保証されていない)
《村上幸治》
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