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bモバイルユーザは京都で公衆無線LANが利用可能に。みあこネットとbモバイル・サービスがローミング開始

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 日本通信の提供する定額ワイヤレス通信「bモバイル・サービス」と、公衆無線LANサービス「みあこネット」のローミングが6月1日より開始される。

 このローミングサービスにより、bモバイルユーザは追加料金などを支払うことなくみあこネットのサービスを利用できるようになる。利用できるのは、「U100」「U100-6M」「U100C」「U100C-6M」「BMH10-J」の各ユーザとbモバイル・データサービスの法人ユーザ。U-MAILシリーズは対象外。

 「みあこネット」は、日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)が運営する実験プロジェクトで、京都市を中心に無料で公衆無線LANサービスを提供している。サービススポットは5月1日時点で約200ヶ所。実験プロジェクトは12月まで行われる予定。

 一方、bモバイル・サービスは、DDIポケットのPHSパケット通信網を利用して半年ないし1年間定額で使い放題のインターネット接続サービスである。現在、日本通信はbモバイル・サービスのエリア拡大を図るため、公衆無線LANサービスとのローミングを推し進めている。

 これまでに、「ホットスポット」(NTTコミュニケーションズ)、「BizPortal」(理経)、「無線による、駅でのインターネット接続実験」(JR東日本と日本テレコム)、「東海道新幹線「のぞみ」停車駅での公衆無線LAN実験」(JR東海とNTT ME)の4つのサービスとローミングを開始しており、みあこネットは5つ目となる。
《RBB TODAY》
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